「心と頭を耕す」今年の最後の読み聞かせ
2022年12月2日 16時44分今年度6回目となる、そして今年最後となる読み聞かせが行われました。今年度は、18名の読み聞かせボランティアの方によって活動されています。ボランティアの方のお薦め本に、生徒は真剣に耳を傾けていました。
今年度6回目となる、そして今年最後となる読み聞かせが行われました。今年度は、18名の読み聞かせボランティアの方によって活動されています。ボランティアの方のお薦め本に、生徒は真剣に耳を傾けていました。
自分たちの制服について考える「制服検討プロジェクト」が行われています。「防寒」「防犯」「人権」の視点から今の自分たちの制服はどうなのか、新しい制服にしていく意義は何なのかを話し合いました。そして、現状の制服の良さと課題、新しい制服になった場合の良さと課題を出し合いました。数年後に入学してくる周南中性のために真剣に考えています。このプロジェクトは今後も続いていきます。
先日の中央委員会で、クラスの良さを生かし、2学期後半の「責任」のステージで取り組みたいことをクラスごとに考え、その取組が始まっています。その取組の一部ですが紹介します。
・元気がいっぱいなクラスの良さを生かし、階段のお踊り場に交替で立ってみんなに挨拶をし、メリハリある生活を目指す。
・声が大きいクラスなので、先取り挨拶に取り組む。
・話合いが得意なクラスの良さを生かして、1週間に1回は発表する。レクのカードの選択権を班対抗の挙手数で決める。
・男女の関わりを多く、仲がいいので、レクリエーションを行う。グループトークで最初の1分は隣と話す、残りの1分で班の交流を行う。
・元気、仲がいいことを生かして発表者を増やしていく。ただ個人で競い合うだけでなく、クラスの多い人どうしで競い合う。また、挨拶を学年や教室の中でいっぱいにしていく。
悪天候の中でしたが、4月からスムーズなスタートがきれるように入学説明会が行われました。主に中学校の生活・入学の準備・校則・部活動について説明を行いました。また、全学年の授業参観や部活動見学、生徒会役員からの発表もありました。中学校の様子を直接、見聞きしたことで、今までの不安な気持ちが小さくなり、入学後の期待が膨らんだのではないかと思います。4月での入学式、お待ちしています。
生徒会はウクライナで困っている人たちに何かできないかと考え、「ウクライナ募金」を企画・行動しました。生徒会の呼び掛けに応え、およそ44,000円集まりました。その集まったお金を国連UNHCR協会へ寄付し、昨日、感謝状が届きました。周南中生は、たとえ小さなことでも人のために自分たちができることを探し、見つけ、行動しています。総合的な学習の時間で学んだSDGsの考え方が生きています。