10月25日に行われた「たちばな祭(合唱祭)」について、当日までの道のりで生徒が感じていたことが新聞に掲載されました。このことは、既に学校だよりでお知らせした、学校としての思い(以下の内容 詳細は学校だより11月号)にあてはまります。このように、いろいろな学校行事を通して、生徒が成長していってくれることを切に願っています。

私たちは、質の高い素晴らしい合唱をつくることを目的としていたのではありません。
たちばな祭の真の目的は、質の高い素晴らしい合唱を目指してクラスが取り組む中で、
次の3つの力を伸ばすことです。
みんなで力を合わせて一つのことをやり遂げる力
何がよいのか自分たちで考え主体的に行動する力
自分や仲間やほかのクラスの素晴らしいところを理解する力
周南中学校では、キャリア教育の一貫として「職場体験学習」を実施しています。事前に計画を立て、働くことを通してどんなことを学んでくるのか、思いを持って体験してきます。消防署等の公共施設や、地元のスーパー、こども園など様々な職種から選択しました。
体験先からは、挨拶など人としてのマナーや職種ごとの専門的な仕事などを教わり、生徒はたくさんのことを学んだようです。学校を離れ、生きた学習ができました。

10月25日(水)予定通り、周南中学校では「たちばな祭(合唱祭)」を全校一斉で実施しました。どの学級も、練習で積み上げてきたものを精一杯表現しようと、気持ちを込めて歌う姿が見られました。保護者の皆様には、学年ごとの入れ替わりや感染症対策など多くのことで御協力いただき、本当にありがとうございました。また、たくさんの"感動"の声も寄せていただき、今後の励みになりました。心から感謝申し上げます。
本年度は、昨年以上にたちばな祭実行委員会を活性化させ、生徒主体の学校行事とすることができました。生徒は、たくさんのアイディアを盛り込み、オープニングセレモニーや特技披露など、終日楽しめる一日となりました。たちばな祭実施後の実行委員会でも、委員全員がとてもいい表情をしていました。そういう意味でも、本当に素晴らしい「たちばな祭」となりました。みなさん、本当にありがとうございました!










周南中学校では、10月25日(水)に予定している「たちばな祭(合唱コンクール)」にむけて、年間計画に縦割り合唱を位置づけ、本日実施しました。1、2年生は先輩のものを見て、3年生は後輩に見られている緊張感の元、どの部屋もぴりりとした空気が漂っていました。これから約2週間、さらに生徒たちは”自分たちの合唱"を創り上げようと、さらに主体的になっていくと思います。




新聞等で御覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、袋井市では、平和学習の一環として、広島平和記念式典への生徒派遣を実施しています。本年度、周南中からは9人の生徒が参加しました。それぞれに感慨深いものを感じたようです。学校では、今後、文化祭等で報告会を行う予定でいます。また、学校だよりなどでお知らせしたいと思っています。
周南中生一人一人が、掲載された生徒の気持ちのようになっていくことが、学校や地域を盛り上げていくことにつながっていくと思います。そのような生徒を、皆さんで支えていきましょう。

夏休みに入ってすぐ、多くの美術部員によって「給食配送車のコンテナ」の装飾デザインを新しくし、時間をかけてじっくり描くことができました。部員は額に汗を流しながら、精一杯活動することができました。熱い中でしたが、充実した活動ができたようで、生徒の表情はとても生き生きとしていました。
***周南中学校美術部 部長 田中 瑠亜(たなか るあ)***
給食センターから6月に、給食配送車に絵を描いてほしいと美術部に依頼が来ました。トラックにペンキで絵を描くことは初めてのことで、しかも高さ2m、幅4mの大きさ、着色期間は半日を3日間ということでとても緊張しました。特に気を使ったことは、遠くで走っていても絵柄が分かりやすいようにデザインすることです。そのため、描かれたものが区別しやすい色使いはどれか、輪郭はどの程度入れたらよいか等、一度塗った後も離れて見て、何カ所も塗り直しをしながら調整していきました。
また、普段の部活動の中だと、自分の作品作りに集中して、1年生たちと関わることが少なかったので、みんなと協力しながら1つの作品を作り上げるということはとても楽しかったです。一体感も生まれたと思います。夏の外の暑さも厳しかったですが、とてもよい体験となりました。
※このトラックは主に、三川小と今井小への給食配送に使用されるそうです。本校に来たらレアな一日となります。喜んでください。




夏休みを迎える直前、終業式を終えた午後に、”先生たちを交えた「たちばな祭実行委員会」(合同職員会議)”を実施しました。ここまで生徒たちが考えてきたことを先生たちにプレゼンしました。いろいろ意見をもらえたり新たな視点に気付けたりして、実行委員長も「とても有意義だった。」と感想を言っていました。また、先輩たちがプレゼンしたり先生たちからの質問に受け答えする姿を見て、初めてこのような会に参加した1年生は、いろいろな「すごさ」を感じていたようです。
このようなことも、5月末に行われた結絆祭(体育祭)などを通して築きあげてきた生徒たちの力によるものです。今回のたちばな祭(10/25実施予定)でも、そのような生徒の成長を見られることを大いに期待しています。






先日に続き、結絆祭を通した気持ちについての記事が新聞に掲載されました。周南中の生徒の思いが、多くの皆さんに知っていただけて、ありがたい限りです。令和6年度には、どんな競技が開催されるのかもとても楽しみです。

結絆祭が終わり、一か月が経ちました。既に定期テストも終わり、生徒は次の目標に向かって動き出しています。結絆祭実行委員長の投稿記事が新聞に掲載されましたので、紹介します。
「実行委員長 やり遂げた」 須田 浬斗

昨日6月7日(水)に周南たちばな学園全体研修会が開催されました。周南たちばな学園とは、周南中学校区の保育園、幼稚園、こども園、小学校の全てが対象となり、12年間を見通して子どもを育てていこうというねらいがあります。
生徒たちは、たくさんの先生に見守られ、少しばかり緊張した様子でしたが、いつもどおり授業に取り組んでいました。






周南中学校では「夢や希望を見出し、未来をひらく15歳」を学校の目標に掲げています。一人一人が夢を持ち、その実現に向けて自ら歩んで行くことを支えていきます。自分の苦手なことへ向かっていく、そのような強い意志を支えていくことも大事にしていきたいと考えています。
