結絆祭(体育祭)を終えて~その3
2023年8月24日 08時02分周南中生一人一人が、掲載された生徒の気持ちのようになっていくことが、学校や地域を盛り上げていくことにつながっていくと思います。そのような生徒を、皆さんで支えていきましょう。
周南中生一人一人が、掲載された生徒の気持ちのようになっていくことが、学校や地域を盛り上げていくことにつながっていくと思います。そのような生徒を、皆さんで支えていきましょう。
夏休みに入ってすぐ、多くの美術部員によって「給食配送車のコンテナ」の装飾デザインを新しくし、時間をかけてじっくり描くことができました。部員は額に汗を流しながら、精一杯活動することができました。熱い中でしたが、充実した活動ができたようで、生徒の表情はとても生き生きとしていました。
***周南中学校美術部 部長 田中 瑠亜(たなか るあ)***
給食センターから6月に、給食配送車に絵を描いてほしいと美術部に依頼が来ました。トラックにペンキで絵を描くことは初めてのことで、しかも高さ2m、幅4mの大きさ、着色期間は半日を3日間ということでとても緊張しました。特に気を使ったことは、遠くで走っていても絵柄が分かりやすいようにデザインすることです。そのため、描かれたものが区別しやすい色使いはどれか、輪郭はどの程度入れたらよいか等、一度塗った後も離れて見て、何カ所も塗り直しをしながら調整していきました。
また、普段の部活動の中だと、自分の作品作りに集中して、1年生たちと関わることが少なかったので、みんなと協力しながら1つの作品を作り上げるということはとても楽しかったです。一体感も生まれたと思います。夏の外の暑さも厳しかったですが、とてもよい体験となりました。
※このトラックは主に、三川小と今井小への給食配送に使用されるそうです。本校に来たらレアな一日となります。喜んでください。
夏休みを迎える直前、終業式を終えた午後に、”先生たちを交えた「たちばな祭実行委員会」(合同職員会議)”を実施しました。ここまで生徒たちが考えてきたことを先生たちにプレゼンしました。いろいろ意見をもらえたり新たな視点に気付けたりして、実行委員長も「とても有意義だった。」と感想を言っていました。また、先輩たちがプレゼンしたり先生たちからの質問に受け答えする姿を見て、初めてこのような会に参加した1年生は、いろいろな「すごさ」を感じていたようです。
このようなことも、5月末に行われた結絆祭(体育祭)などを通して築きあげてきた生徒たちの力によるものです。今回のたちばな祭(10/25実施予定)でも、そのような生徒の成長を見られることを大いに期待しています。
先日に続き、結絆祭を通した気持ちについての記事が新聞に掲載されました。周南中の生徒の思いが、多くの皆さんに知っていただけて、ありがたい限りです。令和6年度には、どんな競技が開催されるのかもとても楽しみです。
結絆祭が終わり、一か月が経ちました。既に定期テストも終わり、生徒は次の目標に向かって動き出しています。結絆祭実行委員長の投稿記事が新聞に掲載されましたので、紹介します。
「実行委員長 やり遂げた」 須田 浬斗
3年生にとって、部活動の集大成「磐周大会」を前に、決意を語る会を実施しました。文化部や社会体育で活躍する生徒も含め、3年生が節目として参加しました。それぞれの部が語ってくれた“決意”を胸に、一人一人にとって最高の締めくくりをしてほしいと思います。
昨日6月7日(水)に周南たちばな学園全体研修会が開催されました。周南たちばな学園とは、周南中学校区の保育園、幼稚園、こども園、小学校の全てが対象となり、12年間を見通して子どもを育てていこうというねらいがあります。
生徒たちは、たくさんの先生に見守られ、少しばかり緊張した様子でしたが、いつもどおり授業に取り組んでいました。
周南中学校では「夢や希望を見出し、未来をひらく15歳」を学校の目標に掲げています。一人一人が夢を持ち、その実現に向けて自ら歩んで行くことを支えていきます。自分の苦手なことへ向かっていく、そのような強い意志を支えていくことも大事にしていきたいと考えています。
袋井市内の中学校では、新しい制服選びが進んでいます。今日は、生徒会本部役員と全学級の生活委員が集まり、担当業者から説明を受けました。これから周南中で過ごす後輩たちにとって、どんな制服がいいのか生徒は真剣な面持ちで話を聞き、話し合いを行っていました。令和6年度から新しい制服に変わります。今の中学3年生は実際に着ることはないのですが、今回のように真剣に考えられている姿は、とても立派です。
前日の雨で開催が心配されましたが、30分開始時刻は遅らせたものの、無事、結絆祭を実施することができました。生徒主体で作り上げてきた結絆祭ですが、写真にもあるようにスタートの打合せに実行委員も参加しました。また、多くのクラスに生徒の意気込みが感じられる級友へのメッセージがよせられていました。結絆祭が盛り上がったことはもちろんですが、生徒それぞれが役割を果たし、やり遂げられたところが最高に素晴らしかったです。
当日は、多くのご声援、ありがとうございました!!
生徒が学校行事に主体的に取り組むことで、生徒は様々な成長を遂げていきます。委員や○○係など役割を持つ場合は、なおさらのことです。周南中学校では、「企画委員会」と「実行委員会」をわけて行事を運営しています。生徒が、多様な個々の能力を発揮して一つの行事が企画・運営されていくことを望んでいます。
5月13日(土)に親子奉仕作業を行いました。来週予定している結絆祭(体育祭)前に、学校がとてもきれいになりました。皆さん、ありがとうございました!
5月24日(水)の結絆祭にむけて、いよいよ練習が始まりました。昨年度から企画委員会が、全校生徒にアンケートを取り、どんな種目をやりたいかなど、案を練ってここまで来ました。生徒主体の学校行事、コロナ禍を経ての学校行事、生徒の無限の力が見られることを楽しみにしています。
5月1日(月)に、周南たちばな学園で一斉に「引き渡し訓練」を行いました。
中学では、通学区毎の引き渡し場所に移動すること、登下校中に災害が発生した場合の避難先を確認すること、通学路内での危険場所を確認すること、を実施しました。
生徒一人一人の真剣さが、とても立派でした。有事の際、迅速な行動がとれるように、常日頃から意識してほしいと思います。