先日の中央委員会で、クラスの良さを生かし、2学期後半の「責任」のステージで取り組みたいことをクラスごとに考え、その取組が始まっています。その取組の一部ですが紹介します。
・元気がいっぱいなクラスの良さを生かし、階段のお踊り場に交替で立ってみんなに挨拶をし、メリハリある生活を目指す。
・声が大きいクラスなので、先取り挨拶に取り組む。
・話合いが得意なクラスの良さを生かして、1週間に1回は発表する。レクのカードの選択権を班対抗の挙手数で決める。
・男女の関わりを多く、仲がいいので、レクリエーションを行う。グループトークで最初の1分は隣と話す、残りの1分で班の交流を行う。
・元気、仲がいいことを生かして発表者を増やしていく。ただ個人で競い合うだけでなく、クラスの多い人どうしで競い合う。また、挨拶を学年や教室の中でいっぱいにしていく。


悪天候の中でしたが、4月からスムーズなスタートがきれるように入学説明会が行われました。主に中学校の生活・入学の準備・校則・部活動について説明を行いました。また、全学年の授業参観や部活動見学、生徒会役員からの発表もありました。中学校の様子を直接、見聞きしたことで、今までの不安な気持ちが小さくなり、入学後の期待が膨らんだのではないかと思います。4月での入学式、お待ちしています。






生徒会はウクライナで困っている人たちに何かできないかと考え、「ウクライナ募金」を企画・行動しました。生徒会の呼び掛けに応え、およそ44,000円集まりました。その集まったお金を国連UNHCR協会へ寄付し、昨日、感謝状が届きました。周南中生は、たとえ小さなことでも人のために自分たちができることを探し、見つけ、行動しています。総合的な学習の時間で学んだSDGsの考え方が生きています。


本日は月1回の情報モラルの日です。今回は「ネット上のいじめ」について考えました。ネットだと相手のことを気にしないで書けたり、誰だか分からないから何でも書けたりします。話を盛ってしまうこともあります。しかし、気軽に書き込んだ一言で、書き込まれた方はものすごいショックを受けていることもあるります。これからネットとうまく付き合っていくためには、書き込まれた方の気持ちを考えていくとが大切であることを再確認できました。




SFT(朝の活動)で、水害訓練を安全委員会が主体的に企画し、シミュレーションをリモートで行いました。周南中学区では、大雨で昨年度は土砂崩れ、今年度は床上、床下浸水などの甚大な被害がありました。この周南地区は防災、減災を身近に考えなくてならない地域です。防災、減災は誰にとっても、いつ起こるか分からない、正解ののあい、そして不測の自他に備え、自分事として判断し、考え、行動していかなければならないと再確認できました。




3年生対象に思春期講座が行われました。中学校の性教育を視察するためにソロプチにストの方も来校されました。今回の講座では、大人に向かう準備のひとつとして、身体や心、性について貴重な話を聞くことができました。そして「自分でよく考えて選んでいく力」「迷ったり分からないことがあったら信頼できる人に相談する力」「困ったこと、しんどいこと、どうしていいか分からないことがあったら助けを求める力」が大切であることを学ぶことができました。「自分はどうしたいか?」と自分の気持ちを大切にし、自分自身の思いを見失うことなく、自分の体や性、人生を自分で決めていく力があるということを確認できました。




11月22日の中日新聞に、寺田唯人さんのたちばな祭の記事が投稿されました。
